アニメ『ドラえもん』でジャイアンの声を担当している木村昴さん。
今回は、そんな木村昴さんに焦点を当てていきたいと思います。
- 木村昴のジャイアンの声を担当したのは何歳から?
- きっかけは衝撃の理由だった!
早速、本題に入っていきましょう!
木村昴のジャイアンの声を担当したのは何歳から?

05年4月から同アニメを大幅にリニューアルするためオーディションが開催されることが発表された。当時、14歳だった木村は児童劇団に所属しており、声優経験はなかった。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/07/07/
木村昴さんがジャイアンの声を担当し始めたのは、自身が14歳の頃からだったと言います。
14歳というと、中学生だったということになりますね!
そしてドラえもんのリニューアルに伴い、2005年4月15日から”ジャイアン”こと剛田武の声を担当し、声優デビューしたのでした。
木村昴のジャイアンのきっかけは衝撃の理由だった!

木村昴さんが、ドラえもんのオーディションを受けた理由が驚きでした!
「こんな人に会ったよって自慢して、友達が喜ぶのが最高に嬉しいんですけど、時々、『誰々に会ったよ』『えっ、誰?』『あ、知らないか…』っていうのがあるんです。でも、ドラえもんはクラスの全員知ってるなと思って。クラスの友達に『オレ、ドラえもんのオーディション行ったんだぜ』って言いたくて、ドラえもんのオーディションを受けたんです」
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/26/kiji/20220326s00041000519000c.html
オーディションを受けるまで、声優に興味がなく、アニメもほぼ見たことがなかったという木村昴さん。
幼い頃からお調子者だったという木村昴さんは、誰もが知っている”ドラえもん”のオーディションに行ったということを学校の友達に自慢し”人気者になりたかった”んだそうです。
子供ならではの動機かもしれませんね(笑)
そんな木村昴さんのオーディションもなかなか衝撃的です。
1次審査をクリアし、2次審査は審査員たちの前でのオーディションでした。
「何もせずに帰るのが嫌だった」と声優未経験だからこそできた常識外れのアフレコを行った。それは、台本を置いて、マイクをそっちのけでの体当たり演技。まるでジャイアンかのような振る舞いに、当然注意を受けた。木村自身「落ちた」と確信したものの、2次審査は合格し、最終審査でも見事合格し、ジャイアン役をつかみとった。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/07/07/kiji/20230707s00041000591000c.html
アフレコでジャイアンを演じ、審査員から注意を受けたものの見事合格したのでした。
周りの大人の”ジャイアン”に圧倒され、パニック状態からのアフレコだったのですね。
その状況になれば萎縮してしまいそうですが、木村昴さんは「何もせずに帰るのが嫌だった」と言っていたので、気持ちの強さに関心します。
因みに、木村昴さんはなぜドラえもんの中でジャイアンを選んだのかも話していました。
ドラえもんはビッグネームすぎて、しずかちゃんものび太もスネ夫は、自身の性格と違い入り込めないということで、ジャイアンしかないと思い選んだと言います。
オーディションを受けた理由と演技がかなり衝撃的なエピソードでしたが、結果として、木村昴さんはジャイアンを選んで正解だったのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、木村昴さんい関してご紹介してまいりました。
人生何が起こるかわかりませんね。
木村昴さんの今後の活躍も楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました!